社会学部現代社会学科 未来への対応力を養う

Point 現代社会学科の3つの特色

多様性を受容し「社会」に向き合う
多様化・複雑化する社会を理解・解決するために「社会学概論」「コミュニヶーションと社会」「社会調査実習」など社会学部共通の基礎科目を配置し、現代社会の課題を学びます。また、それと並行してこれまでの社会学部 での研究・教育の成果を活かし福祉に関する理解も深めます。
現代社会で活きる・ 活かせる専門フィールド3本柱
学科教育課程を「基盤科目」(学部共通)「基礎科目」「展開科目」(フィールド別)とし、展開科目では「メデイア」「観光・文化」「社会・経営」を3本柱とするフィールドを設け、それぞれに専門教貝を配置し多様な角度から現代社会・産業・企業についての理論知識をより深く学びます。
実学教育に裏打ちされた、着実なキャリア支援
建学の精神「実学に勤め徳を養う」に基づき、社会の要請に応えて活躍できる人材を育成します。全学共通の「キャリア形成科目」を配置し、様々な業界での「キャリアインターンシップ」を通じて、ビジネスマナー、サービス接遇、ビジネス文書作成など、実践的な就職指導をします。また、企業との提携講座も開講し、理論と実践を通して、着実なキャリア支援を実現します。

Message 教員メッセージ

「社会学」を体得し、社会人としての素養を磨き上げよう。
多様な人々との協働性を発揮できるコミュニケーション能力を養おう。
現代社会学科では、グローバル化・IT 化によって多様化・複雑化する社会の動向を的確に見定めて分析し、その課題を読み解くことのできる人材の育成を目指しています。基礎科目・社会学をベースとした幅広い知識や社会科学の知見を学ぶと同時に、「メディア」「観光・文化」「社会・経営」の3つのフィールドで実践的な専門知識・理論・技能を習得できるようにカリキュラムは構成されています。特に少人数で行うゼミ形式の授業では協働性を発揮できるコミュニケーション能力を養い、社会への柔軟な対応力が獲得できる「学びの共同体」を準備して待っています。
社会学部 現代社会学科
現代社会学科 学科長
竹村 祥子