【12/13 朝日新聞朝刊社会面(28面)】 『ただ人として平等に - 性別欄「三つ目 選択肢を」』に現代社会学科の本田隆浩准教授のコメントが掲載されました
現代社会学科
現代社会学科
2024年12月13日付の朝日新聞朝刊社会面(28面)には、『男か女しかない世界で存在否定され続けた「ノンバイナリーの第一歩」』という記事が掲載され、現代社会学科の本田隆浩准教授のコメントが紹介されています。
記事では、ノンバイナリーの関西在住の50代が、自身の戸籍に記載された「長女」という性別に基づく表記を性別にとらわれない表記に変更するよう、近く京都家庭裁判所に申し立てるまでの経緯などが書かれています。この記事の中で、本田准教授はカナダの法制度を参照し「カナダでは、性別だけでなく、性的指向や性自認における差別も人権法で禁止されており、当事者が差別的だと感じた制度が見直されている」とコメントしています。