社会学部
総合福祉学科
人の幸せ・健康を支援する、
福祉のプロフェッショナルへ。
Point
総合福祉学科の3つの特色
- 地域多様化する福祉ニーズに応える3コース制
- 入学後の自分の興味や将来の進路に合わせた3コース(「ソーシャルワークコース」、「心理支援コース」、「健康スポーツコース」)が設置され、自由にコースを選んで学べます。
- 総合福祉学科は社会科学系学部「きめ細かさ得点」満点の学科です
- 朝日新聞と河合塾が共同で調査した、社会科学系学部の「きめ細かさ得点」で社会学部 総合福祉学科が満点でした。「きめ細かさ得点」の項目は10項目、「課題解決型授業の実施」「研究への参加」「グループによる学修・発表を取り入れた科目」「教員との対話、学生間の対話を取り入れた対話型科目」「リポート・試験へのコメント返却」「卒業論文・卒業研究の必修化」「専門ゼミの必修化」「初年次ゼミの必修化」「学生の活動記録・成績記録」「学級担任制の導入」、この全てを「学部全体で実施している」のは、586の社会科学系学部の中で12大学13学部。その中の1学科が社会学部 総合福祉学科なのです。
- 専門教育とキャリア教育を両立させる「きめ細か」な学科教育では、少人数ゼミで教員との対話を通した学びを4年間実践しています。1年次から段階的に将来の進路を見据え、福祉の専門家としての力と社会人としての力を養います。
- 社会福祉士国家資格取得をサポートする受験対策講座
- 社会福祉士の国家試験合格を目指した受験対策講座をはじめとして、健康運動実践指導者などの資格取得を目指す学生に向けて、充実したサポート体制を整えています。
Message
社会学部 学部長メッセージ
- さまざまな支援のできる福祉の担い手に
- 福祉は高齢者の介護だけではありません。病気や貧困や障がいといったさまざまな課題をもった人々を支援し、共に幸せになる社会を作るのが福祉です。
総合福祉学科では、そうした人々の身体的・心理的状態から家族・人間関係や経済・社会的状況まで幅広く理解して、さまざまな形の支援方法があることを学びます。そして行政や医療など他の分野と福祉との連携を視野に入れながら実務能力の高い人材を育成することを目指しています。
本学部で学んで、いろいろな面から支援のできる福祉のエキスパートになり、共に幸せになる社会を担える人間に成長してくれることを期待しています。
- 社会学部 学部長中村 泰治
Message
学科長メッセージ
- 「リ・セット」「リ・スタート」できる場所
- 本学科は福祉学を学ぶ場所です。福祉とは「幸せ」のこと。本学科では日本国憲法第25条「生存権」に基づき、社会生活を送る上で何らかの課題を抱えている人に対して支援するために必要な知識や実践的な技術を修得します。しかし、その支援者を目指す学生自身が「幸せ」を感じていなければ充実した支援を行うことはできません。本学科を目指す学生の多くは、中学校や高校時代に少なからず何らかの挫折を体験しています。勉強が苦手だった、友達関係がうまくいかなかった、怪我でスポーツを諦めなければいけなくなった・・・。大学ではそれらの体験を一旦「リ・セット」することができます。心機一転、総合福祉学科で有意義な大学生活を送れるよう、新しいスタート(リ・スタート)を切りましょう。教員一同、皆さんの新しいスタートを全力で応援します。
- 総合福祉学科 学科長片山 昭義
Studens Message
在学生の声
- 実習を通じて、チームで利用者さんの
支援体制を構築する意識に変わりました
- 3年次のソーシャルワーク実習では、大勢の利用者さんと話したことが印象的です。人柄や特徴をつかむきっかけとなりました。相手を理解しようという気持ちで受け止めることが、福祉的な支援には重要だと分かりました。また、相談援助について、利用者さんへの支援だけでなく、職員や専門職が個々の役割を果たし、チームとして支援体制を構築するという意識に変わりました。
- 4年 右島 明日香さん(埼玉県立鷲宮高等学校 出身)
- キャンプリーダーを体験し、
特密なコミュニケーションの大切さを学びました
- 人前に出ることは得意でなかったのですが、キャンプ実習でリーダーを任されました。円滑に進めるため、皆とコミュニケーションを取って状況把握し、お互いに意見を伝え合うことを大切にしました。キャンプ実習終了後、参加した後輩たちが「楽しかった!」と伝えに来てくれ、さまざまな準備が後輩たちの心に届いたと実感、充実感を味わえました。
- 24年小林 愛友さん(浦和麗明高等学校出身)