「若者がつくる未来プログラム~学生政策検討会in Urawa University~」が開催されました
総合福祉学科
総合福祉学科
2024年11月5日(火)、総合福祉学科の学生を対象に「若者がつくる未来プログラム~学生政策検討会in Urawa University~」が開催されました。
これは、埼玉中央青年会議所の協力を得て、「若者が自らの行動が社会や環境に影響を与えることを理解し、政治に対する参画意識を醸成すること」を目的に企画されました。
全体は2部構成で、第1部は基調講演、第2部はグループ討議でした。
第1部では、社会的養護から進学を目指す子どもたちをサポートする社会福祉団体「たすけあい」の代表理事・田中れいか氏から、児童福祉政策の現状と課題が提示されました。
第2部では、学生たちが小グループに分かれ、児童福祉政策に関する問題意識の共有と解決策の検討などを行いました。青年会議所のメンバーのアドバイスを得ながら、学生たちは自由な発想で自らの意見を述べていました。
最後に、討議内容の発表が行われ、市議会の議員や行政担当の方から講評をいただきました。
今回のプログラムは、18歳成人になったばかりの学生たちが、自分たちの生活を取り巻く様々な事柄に関心を持つことの大切さに気付く、大変有意義な体験でした。
浦和大学は、これからも外部の団体と協力しながら、学生教育の充実に努めていきます。