総合福祉学科の在学生が埼玉県「公務災害防止に関する研修会」でデモンストレーションをしました
総合福祉学科
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2020年2月4日、埼玉県(地方公務員災害補償基金埼玉県支部)の「公務災害防止に関する研修会」(非常時対応に当たった職員のメンタルヘルスケア-自分もチームも守る理論編・現場で活かす実践編)において、総合福祉学部の学生たちがデモンストレーションを行いました。
この研修会は、総合福祉学部の鈴木吏良先生が埼玉県からの依頼で講演を行ったもので、学生たちは「臨床心理学実習」の授業の中で、非常時に役立つ『ポケットガイド』を作成した経験をいかして参加しました。
『ポケットガイド』は、実際に外国人や障害者の方、行政の防災担当者の方々に対して情報収集を行い、生の声をいかして、現場のニーズに合った内容で作成されています。
研修当日は、学生たちが壇上で身体をリラックスさせるストレッチを披露しました。大勢の職員の皆さまの前で、見本をみせるのは大変緊張したようでが、同時に、大変貴重な経験になりました。
また、県の職員の皆さまの業務内容の一端に触れて、学生たちは、自分のキャリアプランを考える上で、生きた学習機会を得ることもできました。
埼玉県の職員の皆さま、ありがとうございました。