こども学部 学校教育学科 教室での学びと
現場での実践を繰り返し、
教師になるための
力を身につけます。

Point 学校教育学科の3つの特色

小学校の教室を
キャンパス内に再現
模擬教室をキャンパス内に設置し、クラス運営に欠かせない掲示物の効果的な貼り方などを実践的に学び、教育現場に出る前に基本的なノウハウを身につけます。日頃から実際に教壇に立って模擬授業を行うことで、小学校で行われる教育実習の前準備となります。
音楽、アート、ストリートダンスなどのユニークな授業を展開
児童にとって魅力ある教師になるために、現代のアートシーンに則した表現力を磨く授業を数多く用意しています。自分の得意な表現分野を発見することは、教育現場に出たときの自信となり、こどもたちの豊かな表現を引き出せる教育力につながります。
英語の教科化を
視野に入れたカリキュラム
2020年度よりスタートする小学校5年生からの英語教科化を見据え、必修科目の「外国語活動指導法」に加え、ネイティブスピーカーによる語学セミナー・短期留学プログラムなどを通して、小学生が親しみながら英語の基礎を学ぶことができる英語指導力を身につけます。

Message 学科長メッセージ

最も大切なキーワードは「チャレンジ」
勇気と柔軟な発想で新しい自分を創造しよう
学校教育学科では、21 世紀を生きるこどもたちから信頼され愛され、新しい教育課題への対応力を備えた教員を養成しています。芸術・表現系科目群において豊かな発信力と受信力を養い、英語授業対策にネイティブ講師の英会話講座やハワイ短期留学を導入するなど、学びは多岐にわたります。また教育者として広い視野を養うために、近隣の小学校で児童のサポートなどを行う教育インターンシップ、教員採用試験に向け豊富な現場経験を持つ講師陣が行う教教師養成の第一人者による指導や音楽、アート、ストリートダン 職サポートセミナーといったバックアップ体制も整い、実り多い大学4年間が送れます。
学校教育学科 学科長矢部 一夫

Students Message 在学生メッセージ

幅広い視野から職業を見定め、
自分の”やりたい”を見つけていきたい
学科の授業を思い返すと、教育インターンシップAの授業が印象に残っています。実際に小学校に行き、宿題を手伝ったり、一緒に鬼ごっこや昔遊びをしたりします。元気一杯の児童たちと一緒に過ごすと、ハプニングは日常茶飯事。さまざまな事柄に対する応用力や臨機応変な判断力が磨かれましたね。将来は、教師だけを見据えるのではなく、幅広い視野から職業を見定めて行きたいと考えています。そのためにももっと多くのことに挑戦し、多様な経験を積んでいきたいと思います。
学校教育学科松田 龍一さん(埼玉県立杉戸農業高等学校出身)
挑戦することで知識の幅が広がる。
学ぶことの楽しさを伝えていきたい
小さい頃から母に英語を教えてもらっていました。そのときに感じた英語の楽しさや面白さをこどもたちにも伝えていきたいと思ったことが小学校教員を目指したきっかけです。学校教育学科は私たちの年代が一期生。先輩がいないことに不安もありましたが、先生たちと一緒に新しい道を切り開いていくことに魅力を感じて選択しました。小学校の教員はこどもたちの興味を広げることも大切な役割です。新しいことに挑戦する気持ちを大切に、もっと多くの知識を身につけ、引き出しを広げていきます!
学校教育学科金子 満希さん(群馬県立館林女子高等学校出身)
大学生活は自分磨きに最適な時間。
学業面だけでなく、多くのことに挑戦したい
浦和大学の少人数制の学びと小学校模擬教室などの設備の充実さに魅力を感じました。他にも奨学金制度や無料のスクールバスの運営など学業面だけでなく、金銭面からのサポート体制の充実さも大きな要因です。多彩な経験が児童を指導する立場になったときにも活きると考え、自分磨きを一つのテーマに英語検定や海外留学などに挑戦しています。大学生活は自分のやる気次第で、さまざまな人と交流でき、多くのことに挑戦できる期間です。みなさんも精一杯取り組んでくださいね。
学校教育学科山崎 香鈴さん(佐賀県立致遠館高等学校出身)