活躍する卒業生

浦和大学で学んだからできる、社会人としての姿

Graduate 卒業生

  • 中野 青空さん
    こども学部 こども学科 2017年卒業
    東京都立高島高等学校出身
    社会福祉法人 若水会
    大泉にじのいろ保育園
  • こどもの成長を身近に感じる日々が、自分も成長したいという気持ちにつながっています
    大泉にじのいろ保育園で、0歳児担当の保育士をしています。絵本の朗読や遊び、マットを使った運動などに加えて生理的欲求の対応が主な業務です。0歳児は体調の急変も考えられ、お子さんを預かる立場として、責任も重く、楽しいだけの環境ではありません。しかし、こどもたちの笑顔と成長を近くで見られる日々は、多くの葛藤と向き合いながらもやりがいを感じられ、毎日が充実しています。将来はこどもたちの卒園後も、覚えていてもらえるような保育士になることが目標です。
    わたしの浦和大生時代
    こども学科は学科全体のまとまりが強いと感じていました。こどもが好きな人たちが集まっていますから、学科全体の雰囲気も良いですし、グループワークの授業も多く、みんなと関わり合えることが魅力。同じ目標を持った友人たちと切磋琢磨し合える日々は良い思い出です。
  • 充実した学習内容を通じて、夢だった幼稚園の先生に。こどもと一緒に笑顔になれる充実した仕事です
    幼い頃から親戚のこどもたちと遊ぶのが好きで、保育士や幼稚園の先生に憧れを持っていました。浦和大学は4年制で、しっかりと学べることと学生のうちから『ぽっけ』でこどもと関われることが魅力。『ぽっけ』では、お母さんと別れ、大泣きしてしまったこどもを懸命にあやし、抱っこするとそのまま眠ってくれて、その時の寝顔は今でも鮮明に覚えています。現在は、年中組の担任をしています。こどもたちみんなで楽しんだり、学びあったりと一体感を感じるとやりがいを感じますね。
    わたしの浦和大生時代
    空き時間に友人とキャッチボールしたり、『ぽっけ』で子どもと過ごしたりと楽しみながら学んでいました。折り紙の授業や、簡単な童謡をピアノで弾く、音楽の授業も覚えています。幼稚園の先生はピアノの技術も重要です。学生のうちから学んでおくことをおすすめします。
  • 椎名 大和さん
    こども学部 こども学科 2016年卒業
    千葉県 松戸市立松戸高等学校出身
    学校法人 江戸川学園
    庄和こばと幼稚園
  • 松田 龍一さん
    こども学部 学校教育学科 2021年卒業
    埼玉県立杉戸農業高等学校出身
    埼玉県立越谷西
    特別支援学校勤務
  • 「楽しかった、もう一回」の言葉が聞けるよう、個人に寄り添った指導を
    各学科の指導法の講義では、実務経験のある教授から実際の事例を交えながら指導をいただきました。実践的な授業が多いので在学中の学びは、社会にでてからすぐに活かすことができました。現在は、特別支援学校で担任をしており、授業や行事でこどもたちが「楽しかった」と満足をしてくれている時にやりがいを感じます。また、園芸や生活技術など高校生の時に培った経験も大いに活きています。専門高校出身の高校生にも、ぜひ小学校教員の道を目指して欲しいです。
  • 模擬授業の経験が今の土台に。目標に向けて学び続けたい
    担任として教壇に立つ際に大切にしているのは、児童が手を止めたのを確認して指示を出す、時間をあらかじめ提示するといった基本的な意識。在学中の模擬授業で、指示を出す内容やタイミングについて検討を重ねた経験が活きています。授業以外にも清掃、クラブ・委員会活動を通じて児童と接する中で、何よりも児童たちの笑顔を見る時にやりがいを感じます。今後は「だれでも楽しく通える学級」を目標に、特別支援に関する学びも深めていきたいです。
  • 鈴木 弥来さん
    こども学部 学校教育学科 2023年卒業
    茨城県立境高等学校出身
    坂東市立沓掛小学校勤務
  • 山口 菜摘さん
    総合福祉学部 総合福祉学科 2015年卒業
    長野県 長野吉田高等学校出身
    医療法人社団 協友会
    東川口病院 医療相談室
  • 大学生活で多くの人と関わり、養われたコミュニケーション能力が業務につながっています
    入院患者さんの退院に向けた支援を行っています。具体的な業務内容は、今後の生活環境を視野に適切なサービス制度等を患者さんやそのご家族に説明することです。日本は介護保険など多彩な制度が整っていますが、申請の方法や具体的な制度内容はあまり認知されていません。あまり知られていないことを説明することは大変ですが、浦和大学は実習後の振り返りの授業など、自分の経験を相手に伝える授業も豊富だったので、学生の時に培ってきた相手の話を聞き、自分の考えを伝える力が今につながっていますね。
    わたしの浦和大生時代
    多くの人と関わりたい!という思いがありました。サークルや行事の参加に加え、さまざまな施設に実習に行くなど、本当にたくさんのことを経験できた4年間だったと実感しています。浦和大学は自由闊達な校風が魅力。みなさんも精一杯取り組む大学生活を送ってくださいね。
  • 大学の経験が今につながり、現在の経験は将来の糧になる。挑戦し続ける姿勢を浦大で養いました
    障がいがある人が就労するために必要な準備や訓練など、多種多様な支援を行っています。一人ひとりに適切な支援を提供するためには、利用者さんの個性を把握し、職員間で議論することに加えて、家族から理解を得られることが重要です。大切なのは、相談されたから応えるのではなく、こちらからも情報を発信すること。1?3年間ほどの長期支援を行うからこそ、悩みに応え、提案するトータルケアが必要なのです。浦和大学で培った挑戦し続ける姿勢を大切に今後も多くのことを経験し成長していきます。
    わたしの浦和大生時代
    学生時代はバスケットボール部に所属していました。部活動を通じて、上下の関わりが持てます。自分が先輩から教わったことを後輩に伝えるなど、指導される立場とする立場を経験することで同学年だけでないコミュニケーションの取り方を学びました。
  • 武田 信裕さん
    総合福祉学部 総合福祉学科 2008年卒業
    福島県立安達高等学校出身
    社会福祉法人 蕨市社会福祉協議会 蕨市多機能型事業所
    スマイラ松原
  • 飛澤 優輝さん
    社会学部 現代社会学科 2024年卒業
    埼玉県立鳩ケ谷高等学校 出身
    特別区 職員
    (東京都北区)
  • 万全のサポートで希望の進路に。
    学びを社会貢献につなげたい
    社会貢献につながる仕事がしたいと考え、公務員を志望しました。公務員試験の対策では、就職支援センターの「数的処理入門講座」などを活用。その他にも就職活動全体の流れを把握できるキャリアガイダンスや、就職情報サイトへの一斉登録会などサポートが幅広く、万全の体制で就職活動に臨めました。学科で学んだ福祉や観光の知識を強みに、地域の皆さんの生活向上に貢献できるよう励みます。
  • 幅広い学びの積み重ねが自信をくれた。
    夢は大きく、秋田の誇りを世界へ
    就職活動をはじめたのは4年次の夏頃と、周囲より遅いスタートでした。就職支援センターではエントリーシートや履歴書の添削をしていただき、地元・秋田の企業に一社目で内定。大学での経験や私の想いを論理的に整理し、伝えられた結果だと感じています。秋田では、激しい人口流出が課題のひとつです。現代社会学科での幅広い学びを地域活性化に役立て、秋田の産業を世界に広めていきたいです。
  • 丹 千彩都さん
    社会学部 現代社会学科 2024年卒業
    秋田県立湯沢高等学校出身
    秋田銘醸株式会社 勤務