2024年度浦和大学図書・情報センター「第13回・読書感想文コンクール」結果報告
その他
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渡邊義浩. 三国志:演義から正史、そして史実へ. 東京, 中央公論新社, 2011年, 248ページ.
徳田雄洋. デジタル社会はなぜ生きにくいか. 東京, 岩波書店, 2009年, 191ページ.
はや師走となりました。日頃は、浦和大学図書・情報センター(図書館)にお力を頂き、ありがとうございます。
今年度で13回目を迎える「読書感想文コンクール」の結果をお届けします。
昨今、紙媒体の書籍を読む習慣がなくなってきているためか、昨年度(第12回)の読書感想文コンクールに応募者がゼロという結果だと聞いています。
その残念な結果を踏まえて、今年度は、新しい委員で構成する図書・紀要委員会で、新たな取り組み(生成 AI 利用部門を追加)に挑戦しました。つまり、次のような2種類の読書感想文を募集したのです。募集ポスターの裏面から、そのまま転記します。
A.一般部門(一般的な感想文で応募)
- 1.感想文:Microsoft Word で作成(A4 サイズ、横書き、本文 1,200 字まで。感想文のタイトルと氏名を明記のこと) プリントアウトして提出して下さい。
- 2.応募用紙:manaba「図書・情報センターからのお知らせ」コースニュースで配布
B.生成 AI 利用部門(生成 AI で作成した感想文と意見、それらを参考にして自分で作成した感想文で応募)
- 1.生成 AI 作成の感想文とそれについての意見・感想
- 2.生成 AI の作成した感想文をもとに自身で作成した感想文
※1・2は Microsoft Word で作成(A4 サイズ、横書き、本文 1,200 字まで。感想文のタイトルと氏名を明記のこと) プリントアウトして提出して下さい。- 3.応募用紙:manaba「図書・情報センターからのお知らせ」コースニュースで配布
この新しい取り組みへの挑戦者は、残念ながら現れず、例年通りの「一般部門(一般的な感想文で応募)」への応募者のみとなりました。
その結果、以下が受賞者氏名、感想文タイトル、対象図書となります。表彰式は、11月14日の昼休みに、図書・情報センターで行われました。最優秀賞に関しては、ウェブ上に全文掲載いたします。
最優秀賞と優秀賞の作品は、例年通り図書館入り口を入る手前左手に、すでに掲示してありますので、ぜひ図書館に見にいらして下さい。表彰式会場で使われたバナーとともに、誇らしく飾られています。