「学校教育学科を作ってよかった」―2024年度学校教育学科卒業研究発表会―
こども学部
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2025年1月29日(水)に、久田学長や大久保副学長臨席のもと学校教育学科4年生の卒業研究発表会を開催しました。
同発表会は、学生が主体となって開催の準備をしました。テーマ一覧の作成、レジュメの準備、会場準備、司会進行から挨拶まで、前日のリハーサルは本番さながら2時間近く入念に準備をしている姿がみられました。
学校教育学科では、学生個々が問いを見つけることを大切にしています。学生が設定した研究テーマからは、浦和大学での学びの中でもった疑問や、もっと知りたいと思ったこと、感じた違和感から、それぞれが工夫し設定することができます。
今年度は6つのゼミに分かれて追究した学びの成果を8分間に凝縮しなければなりませんでした。発表者は、学んだことを相手にわかりやすく端的に伝えるというプレゼンテーション能力が大切になってきます。
それに加え、聴講者には、発表された内容を聞き、質問することで学びを深めることを重視しています。発表後に設けた3分間の質疑応答にも当然、熱が入ります。各発表に対して多くの質問がされ、的確な応答がなされました。3分間では終わらず、休憩時間にも質疑が続く光景もみられました。
一人ひとりが自分なりの問題意識を持ち、成果をまとめていたこと、とてもよい発表会でした。何より学長の言葉「学校教育学科を作ってよかったと改めて思いました」という言葉は4年間ともに学んだ学生を誇りに思う一言でした。
是非、みなさんも浦和大学こども学部学校教育学科でともに学びませんか。