【後編】国際交流体験記:日独スポーツ少年団同時交流に参加して

ドイツMecklenburk-Vorpommern州での交流

こども学部3年 牧野朋子

ドイツで私は、2つのことを学びました。1つ目は、日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントの違いです。ドイツの体育協会(ドイツスポーツユーゲント)はとても発展していて、スポーツ活動もとても盛んです。ドイツでは、日本のように学校での部活動がありません。そのため、皆が地域のスポーツクラブに所属しているので、会員数が多いことがまず大きな違いです。そして、国や州が多額の助成金を出し、積極的に国民へのスポーツ活動を応援しています。私たちは、「乗馬のスポーツクラブ」や、1つの施設で様々なスポーツができる「総合型スポーツクラブ」や「スポーツ学校」にも訪れましたが、どれも日本では考えられないほど設備が整っていて、食堂も宿泊施設もホテルのように綺麗でおしゃれでした。国全体のスポーツへの意識の高さを痛感しました。

2つ目は、人との出会いの大切さです。本当にたくさんの人に出会いましたが、中でも印象に残っているのは、ホストファミリーとの出会いです。言葉の壁、文化の違いで困らせてしまったこともあったと思いますが、嫌な顔ひとつせず、温かく迎えて下さったことを本当に感謝しています。お世話になった分、別れも辛かったです。別れの辛さを経験して、出会いの大切さを学ぶことができました。

私たちはこの日独同時交流において、何度も「ダンケシェーン(ありがとう)」を言いました。それは、たくさんの人の支えがあって私たちの日独同時交流が成り立っていることを実感し、そのことに感謝すると共に、この日独同時交流で得たことや学んだことを皆さんへの感謝を胸に、これからもスポーツ少年団活動を頑張っていこうと決意した瞬間でもありました。

今年度の日独同時交流は終わりましたが、私たちのスポーツ少年団活動はこれからがスタートです。たくさんの人と私たちを繋いでくれたスポーツ。そのスポーツの素晴らしさを、今度は私たちがたくさんの子どもたちに伝えていかなくてはなりません。いつか立派な指導者になったとき、感謝の気持ちを伝えに、またドイツを訪れる。それが、私とホストファミリーとの約束です。


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