2月8日(木)『朝日新聞』「政治と金を問う」現代社会学科の林大介准教授がコメント

メディア掲載

2024年2月19日
  • 2024年2月8日の朝日新聞で、日本人の政治への参加意識の低さが取り上げられました。

    現代社会学科の林大介先生は、裏金問題の社会の受け止めについて、

    「日本の政治家は意識が低いよね」といった諦めで済まされていないか。関わった議員の辞職要求が盛り上がるわけでもなく、選んだ自分たちの責任は考えない。「お任せ民主主義」で、主権者の自覚が薄いように感じる」

    とコメントしています。

    そして、林先生の「日本の学校教育は長年、生徒を政治から遠ざけてきた」という分析を受けて、記事は、日本で投票率が低く政治への無関心が広がっているのは、学校で政治参加を積極的に教えないことが原因の一つではないか、としています。

    社会の様々な出来事を分析し、その原因を知ることで、自信をもって社会に出ること、これは社会学部のテーマであり、現代社会学科の目的でもあります。

  • 政治と金を問う

裏金「興味ない」、静かな教室が映す日本社会 台湾の政治熱の秘密は:朝日新聞デジタル