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さいたま市長による基調講演も「浦和大学国際セミナー」が行われました

なぜ、子どもと家族支援が重要なのか?

2012年7月14日(土)13:00から、さいたま市浦和区にある浦和ワシントンホテル・プリズムローズにおいて、さいたま市の共催、埼玉新聞社の後援のもと、「“Listening to Families ” ー家族の多様性へのアプローチー」と題して、浦和大学国際セミナーが開催されました。

オープニングセレモニーでは、本学教員の出口雅生准教授によるスティールパンと、ハープ奏者であり本学非常勤講師でもある金淵洋子先生による演奏が行われ、華やかな幕開けとなりました。

このセミナーは大きく2つのセクションにわかれ、前半は基調講演が、後半はシンポジウムという形式で行われました。

基調講演では、清水勇人さいたま市長による「子ども・家庭と地域をつなぐ」と題した講演が行われ、現在計画中である地域の家庭(家族)支援機能や専門的支援機能をもつ「子ども総合センター」に関する国内では先駆的な取り組みが紹介されました。

続いて、ライアソン大学・大学院教授 Dr.エレイン・B・フランケルによる「未来への投資:すべての家族のためのソーシャル・インクルージョン」と題した講演が行われました。

カナダという国の多様性からスタートし、多様であるが故に生じる排他主義—家族が社会から「ドアが閉ざされた状態」—の解消のために、「ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)」という理念をどのように達成すべきか、また達成するために必要な資源についてのお話がありました。

後半は、伊志嶺美津子(本学・こども学部)教授がコーディネーターを担当し「これからの家族支援について考える」をテーマに、キャサリン・モハーさん(ライアソン大学・ジェラードリソースセンター)、依田幸子さん(社会福祉法人雲柱社・江東区南砂子ども家庭支援センター長)、大久保秀子(本学・こども学部)教授をパネリストに、「これからの家族支援を考える」と題したシンポジウムが行われました。

定員150人を大幅に越える来場者それぞれが、基調講演とシンポジウムを通して「なぜ、子どもと家族支援が重要であるか」に気づき、そしてそのために何が重要であるかを学んだ3時間となりました。


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