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第8号【News & Topics】収入?安定?やりがい?ライフステージに合わせて働く

短期大学部介護福祉科が発行する「介護の扉」のアーカイブです。

将来どのような職業に就くか、選択する基準はさまざまです。高収入である、安定している、やりがいがある、人の役に立つ仕事がしたい、高成長が期待されるなど、人により選択基準は異なるでしょう。

介護は、一般的に「大変そうだ」というイメージがあるようです。これは、「介護職は夜勤をしなければならない」という誤解から生じているのかもしれません。

介護サービスには、さまざまな種類があり、働き方も多様です。例えば、老人ホームなどの入所施設では夜勤がありますが、デイサービスといった通所介護では夜勤は基本的にありません。訪問介護も夜間対応型でない限り、夜勤はありません。

介護は安定した職業ともいえます。世の中は、目まぐるしく変化しています。フィルム式のカメラがデジタルカメラやスマートフォンにとって代わられたように、今ある企業がいつまであるかはわかりません。

景気によっては、退職しなければならなくなることもあるでしょう。しかし、介護はこれから先も必要とされ、無くなることはないでしょう。

もう一つ、介護という職業は、長く続けることができます。多くの女性には、結婚や出産・子育てなどにより、一時期仕事から離れたり、フルタイムで働けない時期がきます。

また、子育て中は仕事ができる時間が制限されることもあるでしょう。介護の現場では、正職員だけでなく非常勤という形でも働けますし、時間制のパートや、登録制のホームヘルパーなど、自分の都合のよい時間帯で働くことを選択できる現場が多いという特徴があります。

また、正職員であっても、夜勤のある仕事から日勤帯だけの仕事に人事異動して、子育てを支援してくれる職場もあります。

「介護」という仕事そのものは変わらないので、いま住んでいる場所から離れなければならないようなことになっても、新しい居住地で介護職として働くこともできます。

つまり、自分の人生をデザインして、ライフステージに合わせて働き続けることができるのが、介護という職業なのです。


高齢者施設
特別養護老人ホームや老人保健施設、有料老人ホームなど。一般的には夜勤がありますが、日勤帯でパートやアルバイトを募集しているところもあります。
訪問介護事業所
要介護高齢者や障害者の自宅を訪問して、介護を提供します。日勤帯で働く職場が多く、登録ヘルパーなど時間を選んで働くことができる職場も多いのが特徴です。
通所介護事業所
デイサービスセンターに利用者が通い、入浴や食事、リハビリなどの介護を提供します。日勤帯で働く職場が多いのが特徴です。
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
認知症の高齢者が共同で生活する場所です。夜勤もありますが、パートなどで日勤帯でパートやアルバイトを募集しているところもあります。

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