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こども学部の授業紹介:保育実習指導II

保育士資格を取得するためには、現場で3回の実習を行います。1回目は保育所で、2回目は保育所以外の福祉施設で実習します。3回目は、保育所か施設か、実習先の種別を学生が選択します。後期開講「保育実習指導Ⅱ」(4名の教員が担当)では、保育所での実習「保育実習Ⅱ」を選択した学生のための事前事後指導を行っています。

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2年次に「保育実習ⅠA」を履修し、初めて保育所で実習させていただき、そのときには、多くの学生は、子どもたちの前で手遊びや絵本の読み聞かせを体験します。実際に子どもたちとかかわることを通して、子どもの発達を知り、保育者の動きをよく見て保育者の役割を学びます。

3年次の2回目の実習では、実習のねらいがさらにレベルアップします。短大や専門学校で学んだ方々は既に現場で保育士として保育をしていますので、学生にも、仕事として保育をさせていただくくらいの気持ちで、明確な実習課題をもって積極的に実習するよう勧めています。

実習の後半には、半日あるいは1日、保育者に代わって、実習生が保育をリードする機会をいただきます。実習生は子どもの発達段階や配属されたクラスの子どもたちの興味・関心などを理解して、その時期の子どもたちに合うような指導計画をたて、それに基づいて保育をさせていただきます。

その練習として、事前指導では、身体を動かす活動について、2~5歳から各自が希望する年齢を選び、その年齢に相応しい活動を考え、指導計画を書き、グループごとに模擬保育を行っています。模擬保育の後、活動内容が発達段階に合っていたか、指示や説明の仕方は適切だったか、さらに配慮した方が良い点はあるかなど、グループで建設的な意見を出し合います。その意見に基づいて指導計画を修正したり、変更したりして、実習の準備を進めています。

実際の実習で、模擬保育で行った活動を取り入れる学生もいて、なかなかよい体験となっているようです。


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