【総合福祉学部】活躍する卒業生【第7回】 根津健太郎さん

総合福祉学部の活躍する卒業生第7回目は株式会社ツツミ津田沼店に勤務する根津健太郎さんです。

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生活に喜びや笑顔という付加価値を与えてあげられる仕事を求めて~福祉を通じて学んだ「人とのつながり」を異業種で活かす~

株式会社ツツミ津田沼店勤務 根津健太郎さん(総合福祉学部・総合福祉学科 2008年3月卒業/出身高校:東京都立小岩高等学校)

私は現在、宝飾品業界で働いています。就職活動を進めるにあたり、人の役に立つだけでなく、その人の生活に喜びや笑顔という付加価値を与えてあげられる仕事をしたいと思い敢えて福祉分野とは違う職種の道を選びました。

仕事は、宝飾品の簡単な修理や事務作業も行いますが、主な仕事は接客です。宝飾品の接客は「これがほしい」と商品を決めて来店されるお客様はいないので、一対一で話し合いお客様が何を求めているのかをくみ取っていき、お客様が満足した買い物ができるようにお手伝いをしています。

商品は全てケースに入っているため、お客様一人ひとりと必ず話をしますし、安い買い物ではないので、お客様と話をしていくうちに信頼関係が築かれることもあり、それが顧客へと繋がっていくこともあります。誕生日プレゼントや婚約指輪など、記念性の高い商品を取り扱っているため、お客様にとって特別な瞬間に立ち会えることもあります。それがこの業界の魅力でもあると思います。反対に、クレームの場合にもそのお客様を担当したものが対応させていただくことになるので、それだけ一回一回の接客にも責任感を持って対応することが求められます。

私が大学で学んできた福祉と、私が現在勤めている宝飾品業界は全く違う職種で、福祉から宝飾品業界に行くのは変わっていると思う人もいるかもしれません。確かに、知識として必要とするものは違うものかもしれません。しかし、福祉にも宝飾品業界にも人とのつながりという根底にあるものは共通しています。これは福祉、宝飾品に限らず言えることだと思います。

私は、福祉系の学部を卒業したからと言って、必ずしも施設や福祉関連企業に進まなくてはいけないということではなく、むしろ福祉を通じて学んだ「人とのつながり」を活かし様々な業界に挑戦していくことのできるのが福祉系の学部のメリットだと考えています。

今振り返ってみると、大学時代にボランティアで様々な人と触れ合ってきたことや、実習でケアプランを作成するといった経験を積んできたことが、相手の気持ちを理解する練習になっていたと思います。こうしたことを通じて得た知識と経験が、今の私にとって大きな糧になっていると思います。普通に生活を送っているだけでは「あの人には何が必要か」「何をしてほしいのか」と考える機会は少なかったと思います。

現在、入社一年目でまだまだ社会人のスタート地点に立ったばかりですが、たくさんの人に出会い、経験を積み重ね、仕事ができるだけでなく、人として成長し、好感の持てる社会人を目指していきたいと思います。


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