活躍する卒業生

活躍する卒業生:福祉の勉強を郵便局の仕事に生かす

ここでは社会で活躍する本学の卒業生からのメッセージ、現在の状況、本学で学んだこんなことが活かされた、等を「生の声」として紹介しています。

総合福祉学部 総合福祉学科 2008年卒業 関口美帆さん 郵便局株式会社 鳩ヶ谷本町郵便局勤務

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仕事の「魅力・やりがい」はなんですか?

一見つながりがなさそうな、郵便局と福祉。でも実は、福祉の勉強が生かされる職場なんです。私は地域の郵便局の窓口を担当し、郵便、預金、保険の3事業を扱っています。3事業をひとりで担当するので、それだけひとりのお客様と応対する時間が長くなります。お客様は地元のお年寄りの方が多く、なおさらご説明やアドバイスの際には気を遣いますが、大学の実習で高齢者と接した経験を思い出しながら、わかりやすく聞き取りやすく話すように心掛けています。こうした接客を通じて、「いつもありがとう」「ていねいに教えてくれて助かりました」などと声を掛けていただくと、本当に嬉しいですね。もっと仕事を覚え、もっと頼れる人間になりたいです。

学生時代はどんな生活をしていましたか?

「何か資格を取っておきなさい」と親からの助言がきっかけで、福祉が学べる大学に進学を志望しました。浦和大学総合福祉学部は、当時は新設学部でしたが短期大学部での実績もあり、通っていた高校からも近く、少人数制での学びが魅力で選びました。入学してみると、学年全体が知り合いという感じで、フレンドリーな雰囲気がとても心地よかったですね。印象に残っているのは、2年次と3年次の実習です。この経験は、今でもとても役立っています。郵便局に来店された知的障がいの方が、パニックを起こしかけたのですが、落ち着いて対処できた経験もあります。知的障がい者授産施設での実習経験が生かされ、勉強しておいてよかったと実感しました。

後輩へのアドバイス&応援メッセージ

就職活動では郵便局に応募したものの、大企業であり人気も高かったので、自信はありませんでした。落ちたら当初の志望通り、福祉関係に進もうと思っていました。面接では、自分をアピールできるポイントは、やはり学んだことしかないと考え、福祉の勉強をしっかりやってきたことを強調しました。そうしたら、「郵便局は地域のコミュニティであり、高齢者のお客様も多いので、それは強みになる」と言われました。採用が決まった時は、喜びよりまずびっくりしましたね。福祉はいろんな道に通じている、そう感じました。大学では目標を定めて、学ぶべきことを見極めて、ちゃんと勉強することが大切だと思います。将来、きっと生きてくるはずです。

関口 美帆さんのプロフィール

郵便局株式会社 鳩ヶ谷本町郵便局勤務/総合福祉学部 総合福祉学科/2008年3月卒/浦和学院高校出身。大学で学んだ福祉をアピールし、郵便局の民営化第一期生の採用試験に合格。現在、郵便局の窓口で活躍中。「入社して4年目になりますが、まだ後輩がいません。新人が入ってきたら、ちゃんと教えられるよう確実に仕事を覚えたいと思っています。郵便局での窓口業務は、地域に密着したサービスを提供している大事な仕事です。ひとりでも多くのお客様に安心して郵便局をご利用いただけるようがんばります」

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