“未来のまちづくり”をテーマとする「ワールドカフェ」に総合福祉学科の学生が参加しました
総合福祉学科
総合福祉学科
2024年8月19日に東京・永田町にある衆議院第二議員会館で、埼玉中央青年会議所が主催する「ワールドカフェ~まちの未来を創るのは君だ!~」が開催されました。
浦和大学からは、総合福祉学科の学生7名が参加しました。
全体は2部に分かれ、第1部では、さいたま市出身の衆議院議員・村井英樹内閣官房副長官から、地域の活性化と政治の役割について講演がありました。
そして第2部で、「ワールドカフェ」が行われました。これは、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、メンバーを変えながら少人数グループで議論を続け、深い相互理解と新しい知識を生み出す手法のことです。
今回は次の4つのセッションが用意され、議論が進められました。
【第1セッション】
「現在住んでいるまちの“良い点”と“悪い点”を挙げてみよう!」
【第2セッション】
「こんな街に住みたい。夢のまちを考えよう!」
【第3セッション】
「夢のまちを実現させるための方法を考えよう!」
【第4セッション】
「まとめ→夢のまちを実現させるために」
学生たちは、各グループに分かれて議論に参加しました。終了後には、「住みやすいまちにするためには自ら発言することが大切」「まちづくりのプロセスを体験できた」などの意見があり、積極的に議論に参加した様子が伺えました。
これからも浦和大学は、学生たちに、学内での教育だけでなく、学外での様々な体験学習の機会も提供して、広い視野で物事を考えることのできる人材を育成していきます。