台風に負けず今年も「キャンプ実習」が実施されました
総合福祉学科
総合福祉学科
2024年8月29日(木)~31日(土)の間、スポーツ科目の1つとして「キャンプ実習」が実施されました。
台風10号の影響を受けながらも、学内施設をフルに活用して、予定したプログラムをほとんど実施することができました。
参加者は総合福祉学科の1年生を中心に男女22名でした。
一つ目は大学で実施できることです。以前はキャンプ場で実施していましたが、学生の負担が少なくて済むという“金銭的”な面と通い慣れた大学で気軽に参加できるという“精神的”な面のメリットがあり、コロナ後は学内で実施しています。
二つ目は先輩後輩が交流できることです。1年生が参加者、2年生が運営スタッフ、3・4年生がサポートスタッフとして関わることで、1~4年生が同じ授業に参加し、交流や信頼関係を深めることができます。
調理実習室での「流しそうめん」、雨の中だからこそ楽しめた「ネイチャーゲーム」、定番プログラムである「火起こし体験」に始まる「カレー作り」、暗闇からスタートする「キャンプ・ライティング」、テントを張って宿泊する「テント泊」、台風の影響で臨場感が感じられた「非常食体験」、キャンプの体験を作品作りに込める「キャンプ・クラフト」など、どのプログラムも参加者たちにはとても印象深い夏の体験になったようです。
来年度は、副専攻制度のスタートにより、他学科の学生も「キャンプ実習」に参加できます。“通い慣れた大学で 気心の知れた仲間たちと 非日常体験をする”そんな「キャンプ実習」を浦和大生なら誰でも体験することができます。
学生の皆さん!「キャンプ実習」を通して、協調性や行動力、創造力、共感力を身に付け、社会で認められ活躍できる人材に成長してください!