総合福祉学科の健康・スポーツコースの学生は、1・2年生で健康づくりの知識や技術を学び、3年生になると、高齢者向けの「介護予防プログラム」を作成します。

今年も学生たちは、この体操は、高齢者にとって「有効か」だけでなく「安全か」「楽しいか」を自問自答しながらプログラムを作成しました。

「健康体操教室」では、学生たちは実際に高齢者の方々と一緒に「介護予防プログラム」に参加して、健康体操を手伝いながら指導方法を学びます。

学生たちは、リハーサルを繰り返し、無理のない動きと指導のポイントを確認して、本番に備えています。今年も「健康体操教室」で、安全に楽しく学んで、健康体操の指導者として成長してくれることでしょう。

なお、今年の「健康体操教室」は、1期（９月２５日～11月6日）と2期（11月13日～12月18日）があり、毎週月曜日の午前中に開催されます。