浦和実業の文化祭で「学習体験プログラム」を実施しました
社会学部
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2024年9月7日(土)・8日(日)、浦和実業学園高等学校の文化祭において、「学習体験プログラム」として「VR体験」と「おもしろ体力測定」を実施しました。学生スタッフの適切な協力もあり、約300人の来場者の皆様に浦和大学の教育内容の一端を体験していただきました。
「VR体験」では、VR技術の専門家である総合福祉学科の教授らが指導し、CG技術を駆使した高層ビルの移動や恐竜との遭遇といった迫力のある映像を体験してもらいました。また、現在は消失してしまったノートルダム大聖堂の内部を見学できる映像も体験していただきました。どちらのプログラムも常に長い列ができ、大好評でした。
「おもしろ体力測定」では、ストローでティッシュを吸いつけて心肺機能を測定する方法、タオルを絞った後の水分量で筋力を測る方法、身体を傾けることで体幹の強さを測る方法などを体験していただきました。楽しみながら自分の体力を測定するという新鮮な体験で、こちらも大変好評でした。
今回のプログラムは、浦和大学の教育内容の一端を紹介するものでしたが、多くの方々に参加していただき、楽しみながら学びを体験してもらうことができました。保護者の方からも「大学での学びが楽しそう」「体力測定と福祉の学びの関係性が興味深かった」などの感想をいただきました。
また、スタッフである学生たちは各プログラムの内容を事前に十分に理解し、参加者が安心して体験できるよう、しっかりとコミュニケーションを取りながら対応してくれました。
浦和大学は、今後も地域の皆様に学びの機会を提供するとともに、学外イベントを活用して学生の実践能力向上を図っていきます。