こども学科の「幼稚園教育実習指導」で模擬保育が実施されました

こども学部

2024年5月7日
  • こども学科では、幼稚園教育実習を3年次2月と4年次6月にそれぞれ2週間の日程で行っています。6月の実習では「責任実習」を経験させていただきます。

  • 学生は、2月の実習で出会った子どもたちの姿を思い出しながら、春休みから、責任実習の準備(指導案の作成や試作品づくり)に取り組んできました。

    何歳児クラスに配属されるかを考え、「同じ4歳児といっても、2月と6月ではどのくらい発達の違いがあるのだろう」「園の保育室にはさまざまな素材が準備されていて、友達と一緒に工夫しながら楽しそうに作品を作っていた」など、1回目の実習で観察したことが、計画立案の助けになります。

  • プレゼンテーション
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  • 4月中旬から各自が作成した指導案による模擬保育が始まりました。模擬保育では、学生が保育者役とこども役をつとめます。

    紙皿シアターを用いての乗り物のクイズ、アジサイの出てくる絵本など、導入にも工夫がみられます。

    こども役の学生は、こどもになりきって活動を楽しみながらも、「準備は十分にできているか」「声は聞き取りやすいか」「説明はわかりやすいか」などを客観的に観察し、コメントを添えてグーグルフォームのアンケートに記入します。

    アンケートの回答は保育者役の学生に配布されます。

    友達からのアドバイスと暖かいコメントは、実習を目前に控えた学生にとって何よりも励みになっているようです。

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  • 6月の実習は、4年間で5回目の実習、そして最後の実習となります。これまでの学びの成果を十分に発揮できるよう、応援しています!