「 赤ちゃん先生」が今年も浦和大学にやってきました!(「こども理解と観察」)

こども学部

2023年7月10日
  • こども学部1年生の授業「こども理解と観察」では、年間5回「親子観察」の時間を設け、同じ乳児親子に継続して授業に参加していただいています。

    これまで2回の親子観察授業が行われ、学生は「赤ちゃん先生」との様々なふれあいをしてきました。抱っこをしたときの重みややわらかな感触を感じたり、顔をじっと見つめられながらおもちゃで遊ぶ体験は、交流授業ならではのものです。

    学生は赤ちゃんの表情や一つひとつの動きに引きつけられ、親子のやりとりに自然と笑みがこぼれます。日常での様子やお母さんの思いについてお話を聞くことにより、実感をもってこどもの育ちの過程を理解することができます。

  • 授業後のふりかえりでは、「笑顔がとてもかわいく、抱っこができてうれしかった。」「赤ちゃんがお母さんの姿を何度も確認しており、親子の繋がりの強さを感じました。」「お母さんのお話から大切なことをたくさん教えていただいている。」といった感想が聞かれました。

    この授業では「赤ちゃん先生」との交流を通して、こどもの心や行動の発達を体験的に学び、保育者・教育者に求められる感受性や共感性を身につけることを目指しています。

  • 「こども理解と観察」の概要については、こちらの授業紹介をご覧ください。

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