こども学科の1年生が親子のひろば「ぽっけ」の活動に参加しました

こども学部

2023年7月5日
  • こども学科の1年生が「スタディナビゲーションA」の授業で、初めて親子のひろば「ぽっけ」の活動に参加しました。親子の方々と一緒に、楽しくも、ちょっぴりドキドキのひとときを過ごすことができました。

  • 活動に参加する前には、全員で検温をし、爪が伸びていないかなど、安全にお子さんたちに関わるための事前確認を行いました。

    「ぽっけ」のエプロンを身につけ、気持ちも引き締まります。石鹸できれいに手を洗った後は、いよいよ「ぽっけ」に入室です。

    入室当初は緊張していた学生たちの表情も少しずつほぐれ、自然とこどもに近づいて関わりを持てるようになっていきました。

    「ぽっけ」保育スタッフによる手袋シアタ―や絵本読み、親子でのふれあいを楽しむ歌遊びなども、こどもたちと一緒に楽しませていただきました。

  • 学生からは「緊張したけれど、少しずつこどもと目を合わせて一緒に遊べるようになった」「2歳児が、1・2・3・4…と数をかぞえているのを見て、こどものもつ力に驚いた」「お母さんから玩具について話しかけられた。緊張したけれどもお話しできて嬉しかった」「スタッフの先生のあそび歌やシアターの演じ方が魅力的だった。こどもたちも自然に注目し参加していた」等の感想が聞かれました。

    「ぽっけ」でのこどもや保護者の方との関わりの中で、学生たちはそれぞれに気付きや学びを得ることができたようです。

  • 学生は、引き続き「ぽっけ」での活動を通してこどもと関わる楽しさ、奥深さを感じつつ、こどもの発達や遊び、保育者の支援等への学びを深めていきます。また、それぞれのクラスに「赤ちゃん先生」を迎え、1年間を通してひとりの赤ちゃんの成長の様子を学ぶ「こども理解と観察」の授業もスタートしています。