2023年4月7日（金）にこども学部恒例のさくらまつりが行われました。

• 浦和大学さくらまつりは2009年から毎年、４月のオリエンテーション期間中に行われてきたこども学部伝統の行事です。2年生が新1年生の入学を歓迎するために様々な企画を行ってきました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため2020年度は開催できず、2021年度は在学生が動画を作成しオンラインでの開催となりましたが、昨年度から学生が集まってのさくらまつりが再開されました。

  今年度は当日が荒天だったため、残念ながらぽっけの庭での実施はできませんでしたが、メモリアルホールに新入生と在学生が集まってさくらまつりを開催することができました。

  2年生から各学科の学生生活の話を聞いたり、実行委員が考えた「まねっこじゃんけん列車」で学年を超えて交流したりした後、クラスごとに記念写真を撮影しました。また、入退場時には浦大ウインドオーケストラサークルによる演奏が行われたり、茶道華道サークルから水引ストラップが新入生にプレゼントされたりとサークルの先輩たちも1年生を歓迎しました。

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• 今年度は新たな試みとして、さくらまつりと同時に「ぽっけでみつけよう」が行われました。学内にある親子のひろば「ぽっけ」にはこども学部のすべての学生が入って学びますが、こどもたちのいない「ぽっけ」の中で自由に過ごす機会はとても貴重です。「ぽっけ」の中を探索したり、おもちゃで遊んでみたり、ボールプールに飛び込んでみたりと、こどもの気持ちで「ぽっけ」を体験することができました。

  また、1号館中央にある吹き抜けは2年生が作成したさくらのモビールと春色の輪飾りで装飾され、明るい雰囲気で1年生を迎えることができました。

  今年度は感染症対策と荒天のためメモリアルホールでの小規模な実施となりましたが、感染症がさらに落ち着き、地域の親子も参加した元のにぎやかな形でのさくらまつりが来年度は実施できることを期待しています。