4月4日に学校教育学科7期生となる新1年生のオリエンテーションが行われました。

• 小学校模擬教室の黒板は、今年で7回目となる黒板アート作品に彩られています。この黒板アート作品は、小学校模擬教室ができた年にある学生が制作してくれたのがきっかけです。それ以来卒業後も、毎年年度末に卒業する学生や新入生のために作品を描きにきてくれています。今年は在学生も技術を教えてもらいながら、制作に加わりました。

  今年初めて参加した在学生は、影になる部分に黒板の色を残したり、指や布を使ってぼかしたり、消しゴムを使ってくっきりとした線を出したりなど、紙に描くのとは異なる技術にはじめは慣れない様子でしたが、先輩に教えてもらいながらサクラの木やチョウなどの制作に挑戦しました。

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• 丸一日かけて、新しい自分の始まりをテーマとした今年の作品「まだ見ぬ明日へ」が完成しました。

  さっそくオリエンテーションで紹介すると、先輩たちの温かな気持ちに触れ、改めて大学生活に大きな期待をいだいた新入生の表情が印象的でした。

  今後は在学生も一緒に案を考え、みんなの意見をまとめながら制作していきたいと考えています。来年以降もどんな作品ができあがるのか楽しみです。