「リモート健康体操教室」が新聞(『老友新聞』)に紹介されました。

総合福祉学科

2021年5月3日
  • 健康・スポーツコースの学生は、1・2年次に健康づくりの基礎的な知識や技術を修得し、3年次には高齢者向けの介護予防プログラムを企画します。

    そして「健康体操教室」(公開講座)において、学生は地域の高齢者の方と一緒に介護予防プログラムに参加し、健康体操を手伝いながら様々な指導方法を修得します。

    しかし、昨年はコロナ禍のため、対面式の「教室」が開けませんでした。そこで、動画配信による「リモート健康体操教室」となったわけです。

    「健康体操教室」は、1.高齢者を対象とした体操教室であり、2.学生が企画、参加、指導します。それだけに、実施の際は「安全性」と「楽しさ」に十分配慮しなければなりません。

    「リモート健康体操教室」においても、学生たちは、この体操は、高齢者にとって「有効か」だけでなく「安全か」「楽しいか」を自問自答しながらプログラムを企画しました。

    そして、毎回リハーサルを繰り返し、無理のない動きと指導のポイントを確認して、動画撮影に臨みました。

    昨年の「リモート健康体操教室」は全12回の配信でした。その動画は本学のホームページにアクセスすると、今からでも見ることができます(ユーチューブ・チャンネル)。

    今年もコロナ禍が続きそうなので、学生たちは、昨年よりバージョンアップしたものを配信できるよう企画を立てています。準備ができましたら、またお知らせいたします。

リモート健康体操教室