短期大学部・介護福祉科

介護福祉科の実習について

実習は、学内での学びを現場で実践することで、知識・技能を高める機会です。実習を通して、理論と実践の統合による介護の専門性を探求し、福祉専門職としての資質を深めます。

学内外での徹底した実習中心の教育

1年次 2年次
前期 後期 前期 後期
介護の基礎を学びます
エッセンシャルスタディで大学の基礎的な学びをします。介護実習I・IIでは施設やさまざまなサービスを幅広く学びます。人間的な成長を育み、介護職への手がかりを得ます。
介護の実践力を身につけます
介護福祉士としての基礎を深めていきます。介護実習Ⅲ・Ⅳを実施し、秋から卒業研究レポートを書き、2年間の学びをまとめます。
8月 2月 5月・6月 8月・9月
介護実習Ⅰ
(12日間)
介護実習Ⅱ
(6日間)
介護実習Ⅲ
(23日間)
介護実習Ⅳ
(17日間)
7月 1月 7月 10月
国家試験を意識した前期期末試験 国家試験を意識した後期期末試験 国家試験を意識した前期期末試験 キャリアデザインⅠ・Ⅱ (国家試験対策)
9月 3月   11月
ミニ模試 ミニ模試   模擬試験
      12月
      国家試験を意識した後期期末試験
      1月
      直前対策講座
      2月
      介護福祉実践研究レポート発表会

介護実習I

1年次前期に行う初めての高齢者施設実習です。生活されている利用者に寄り添いながらコミュニケーションをとる難しさ、心が通い合った時の笑顔に介護の喜びを感じます。また、現場での介護技術に触れ、自分も安全で安楽な介護ができるように頑張ろうと決意する実習でもあります。

介護実習II

1年次後期に多様な介護提供現場で行う実習です。本学では、3つの異なったサービス提供現場で、2日間ずつ実習をします。さまざまな障がいのある方への支援や自宅で暮らす高齢者の介護などについて学びます。

介護実習III・IV

2年次前期に行う実習です。利用者に応じた介護の実践を学びます。担当の利用者に対して介護計画の立案をします。週3日の実習、週2日の授業という本学独自の実習方法が学内での振り返りや友人との交流を可能にして、実習の学びを更に深めてくれます。

授業連動型実習(介護実習Ⅲ)授業で学んだことを時間を空けずに実践することで、知識をしっかりと定着させます。

授業連動型実習は、介護実習III段階(2年次前期)に実施します。週2日(月・火)を学内授業、残り3日(水・木・金)を現場実習に振り分けて行う本学独自の実習方法です。これにより実習中の技術確認や学生同士の情報交換、課題達成に向けてのきめ細やかな助言・指導が可能になり、長時間に及ぶ実習が大変有効なものとなります。学内で学んだことをすぐに実習で実践できることから、「学びを実感できる」と学生からは好評の授業スタイルです。

授業連動型実習
STAGE1:学内授業(事前学習)

介護の目的や役割を理解します。また、介護を必要とする方々の状態を把握し、これに応じた介護技術を学びます。

STAGE2:学内授業(演習)

学外実習に向け、実習先の介護施設の予定や利用者の方の状態確認しながら介護計画の立て方を学びます。

STAGE3:現場実習

介護計画に基づき介護過程を実践します。実習現場では指導員のアドバイスを受けながら、応用力を身につけます。

実習を繰り返すうちに、コミュニケーションの楽しさを実感。応用力の大切さを学びました。

実習を繰り返すうちに、コミュニケーションの楽しさを実感。応用力の大切さを学びました。

特別養護老人ホームでの17日間の実習から始まり、グループホームや訪問介護、障害者支援施設など、2年間で4回の学外実習を体験しました。最初は緊張でしゃべれないし、腰も痛いし、心身共にきつかったです。しかし、慣れるとおしゃべりが楽しいし、利用者さんの笑顔を見ると疲れもどこかに飛んでいきます。学校で基礎は身についても、現場で応用が利かずに“あたふた”することも多かったのですが、施設のスタッフの方が親切に教えてくださり、徐々にいろいろなことが出来るようになりました。今回の経験で応用力の大切さやコミュニケーションの楽しさが実感できて、とてもためになりました。

短期大学部 介護福祉科2年
今川 空良さん(埼玉県立久喜北陽高等学校出身)

資料・願書請求(無料)はこちらから