【5/31 埼玉新聞】藤島喜代仁教授【浦和大学発研究レポート7】世界遺産を身近に感じよう

メディア掲載

2022年5月31日
  • 2022年5月31日(火)付『埼玉新聞』朝刊4面(経済欄)の記事「浦和大学発研究レポート」、前回の社会学部・総合福祉学科の片山昭義教授による「心の健康づくりを」に続いて、社会学部・現代社会学科の藤島喜代仁教授による「世界遺産を身近に感じよう」が7回目として5月31日(火)に掲載されました。

    「インターンシップ・キャリアデザイン・観光関連実務・エアラインビジネス」を研究テーマにする藤島教授はレポートの中で、「世界遺産を学んでいくと、日常生活でなじみのある食文化や生産物が、世界遺産と深い関係があることがわかります」と、世界遺産として登録に値する価値観として「文化的景観」という概念・価値観を紹介しています。

    「ワイン」や「酒」「コーヒー」などをキーワードに「人類が自然と向き合いながら創り上げてきた文化の形成過程に着目し、そこに世界遺産としての価値」(=文化的景観)あることを説明しています。最後に「日常生活と結びつけながら、世界遺産の価値に思いを寄せることで、世界の現状と課題に気付き、未来に向けて何をしたらいいのか、何ができるのかを考えていって欲しいと願っています。」とまとめています。

    次回6月7日(火)は、「教育学,日本近現代文学」などを研究テーマにしている眞有澄香教授(こども学部・学校教育学科)の「浦和大学発研究レポート8」が掲載予定です。

  • 【5/24 埼玉新聞】片山昭義教授【浦和大学発研究レポート6】心の健康づくりを
    【5/24 埼玉新聞】片山昭義教授【浦和大学発研究レポート6】心の健康づくりを