【4/19 埼玉新聞】大友秀明教授【浦和大学発研究レポート2】地球の「水問題・危機」

メディア掲載

2022年4月19日
  • 2022年4月19日(火)付『埼玉新聞』朝刊4面(経済欄)の記事「浦和大学発研究レポート」、初回の社会学部学部長の中村泰治教授の「景気はなぜ変動するのか?」に続く、2回目はこども学部・学校教育学科の大友秀明特任教授の『地球の「水問題・危機」』です。

    社会科教育に関する理論的・歴史的・実践的研究を研究テーマにする大友秀明教授はレポートの中で、日本で暮らしている私達にとって「水問題・危機」は遠い場所での出来事で自分には関係のないことだと思いがちですが、「全世界の12億の人が安全な水を飲めず、毎日不衛生な水に接している」、この人たちが「安全な水を容易に得られる社会が実現すると」何がどうなるのかなどについて触れながら、「水は文化のバロメーター」であると説明しています。また「地球全体としては十分なのに水不足が生じているのは」なぜか、それを解決するには何が必要かについて説明しています。

    次回4月26日(火)は、「アメリカ黒人女性史・映像から考えるアメリカ文化」を研究テーマにしている岩本裕子教授(社会学部・現代社会学科)の「浦和大学発研究レポート3」が掲載予定です。

  • 社会学部学部長の中村泰治教授「景気はなぜ変動するのか?」
    【4/19 埼玉新聞】大友秀明教授【浦和大学発研究レポート2】地球の「水問題・危機」