2025年3月に浦和大学のこども学部と社会学部を卒業した学生たちに「卒業時アンケート」を実施しました(1)

重要なお知らせ

2025年6月16日
  • 2025年3月に浦和大学のこども学部、社会学部を卒業した学生たちに「卒業時アンケート」を実施しました。

    卒業生たちは、4年間の浦和大学の学生生活をどのような思いで振り返ったでしょうか。アンケートが集計されたので、卒業生たちの率直な思いを報告します。

    問1.在学中に力を入れて取り組んだことは何ですか。それぞれ選んでください。

    これは浦和大学での学生生活の中で、とくに頑張ったことを聞く質問です。各項目について、「強く思う」「やや思う」「どちらでもない」「やや思わない」「思わない」の5択で答えてもらいました。

    大学の授業
    ほとんどの学生が「強く思う」「やや思う」と答えていました。学生の本分はもちろん勉強です。皆さん、この本分を忘れず、真面目に大学の授業に出席し学んでくれました。この頑張りはうれしいことです。
    卒業研究
    浦和大学では4年生になると、先生の個別指導のもと、学びの集大成として卒業研究(卒業論文や卒業制作)に取り組みます。ほとんどの学生が「強く思う」「やや思う」と回答していました。卒業研究についても、皆さん熱心に取り組んでくれたようです。
    資格の取得
    これも「強く思う」「やや思う」という回答が多かったです。浦和大学の特徴は実学重視ですので、その特徴がよく表れた回答でした。たくさんの学生が友だちと励まし合いながら実習や受験対策に取り組んで、資格を取得してくれました。
    サークル活動
    多い回答は「思わない」でした。コロナ以降サークル活動が強く制限されてきた影響が出ている回答でした。すでにサークル活動は正常に戻っているので、今後はサークル活動に力を入れたと回答する学生が増えるでしょう。
    アルバイト
    多かったのは「強く思う」「やや思う」という回答でした。アルバイトは社会に出る前の貴重な体験であり、浦和大学ではアルバイトは自由です、たくさんの学生が、勉強に支障のない範囲でアルバイトをしたようです。
    友人作り
    多くの学生が「強く思う」「やや思う」と答えていました。大学は一生の友だちを作る大切な場所です。多くの学生が友人作りに取り組めたことは、浦和大学の打ち解けやすい環境が友人作りに適していたということであり、喜ばしい回答でした。
    就職活動
    多い回答は「強く思う」「やや思う」でした。先生や就職センターの支援を受けながら、学生たちは一生懸命就職活動に取り組んでいました。これも浦和大生の真面目な性格と、1年生からキャリア支援を受けてきた成果でしょう。卒業生たちの頑張りで、今年も就職率は100%近い好成績でした。

    (次回に続く)