【介護福祉科の取り組み】中国の江蘇大学より28名の大学生が介護福祉科を訪問

短期大学部

2019年2月12日
  • 2019年1月22日(火)に、中国にある江蘇大学に通っている28名の学生さんが浦和大学短期大学部介護福祉科に来校されました。江蘇大学は、国立大学で4万人の学生が在籍している大学です。中国内の総合的な大学評価でベスト100大学にも選ばれています。技術工学、科学、医療、社会科学、経済学、法律、経営学、教育学といった8つの分野の教育をされています。

  • 来校された28名の方は、大学で医療について学ばれており、日本の介護について興味をお持ちでした。午前中は、介護福祉科鄭先生より日本の介護の現状や最新の福祉機器について中国語による講義がありました。午後からは最新の福祉機器を実際に体験してもらいました。皆さん様々な福祉機器に興味津々で、時間の許す限り体験されていました。

    中国も日本と同様に高齢化が進んでいます。しかし、介護保険の整備については日本に比べ遅れていると言われています。高齢社会を迎えている日本の介護レベルは高く評価されており、中国をはじめアジア各国から視察に訪れています。

    介護福祉科では、日本の介護の現状だけではなく、介護という仕事の良さを伝えていくと同時に、レベルの高い介護知識や技術、進化し続ける福祉機器や介護ロボットについても紹介していきたいと考えています。