介護福祉科2年生が国際福祉機器展2019へ

短期大学部

2019年10月7日
  • 2019年9月25日(水)から9月27日(金)まで国際福祉機器展2019が開催されていました。国内の最大の福祉機器展で、内外の企業が最新鋭の機器を展示紹介します。今年度も介護福祉科2年生が参加してきました。

    介護福祉科では、日常生活を送るうえで何らかの支障がある高齢者や障害者の自立を助けるために、福祉用具がどのように活用されているのか、生活する環境の中で興味のある領域に分かれて、それぞれの生活環境ではどのような福祉機器が使われているのかについて調査をします。

  • そして、福祉機器を使用することでどのように生活が変化するのか、さらに、こういった福祉機器があればもっと生活がしやすくなるのではないかなど、グループで意見を出し合い発表しています。それを基に、国際福祉機器展に行き、最新の福祉機器が今どうなっているのか、今後どのように福祉機器が発展していくのかなど確認し、自分達の学びを深めていっています。

    介護福祉科では、国際福祉機器展を通して、今後の介護・福祉がどのように進化していくのかを実際に見て感じてもらい、卒業後に仕事をするようになった時、介護の現場では、こういった福祉機器が必要ではないかと考えらえるよう、また必要な福祉機器を提案できるような介護福祉士の育成を目指し、様々な機会をつくっています。