地域の親子とともに育つ
親子のひろば
「ぽっけ」
About
「ぽっけ」とは
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- 学生とこどもと地域をつなぐ、大学内にある実践的な学びの場
- こどもが体験を通じて成長していくのと同様に、保育者もさまざまな体験を経ることにより、現場で通用する力を養うことができます。実際に親子と触れ合い、こどもの成長に関わることで、理論だけにとどまらず、保育・幼児教育や子育て支援を実践的に学び、さまざまな局面に対応できる力が身につきます。
Point
特徴
- 「ぽっけ」を中心につながりが広がっていきます
- こどもコミュニティセンターは、学生とこどもと地域の人々や社会的資源をつなぐ総合的な教育の場を提供しています。保育者の仕事には、保育・幼児教育に加えて、子育て支援や家族支援に対応できる力が求められています。そこで、学生たちは教室での学びだけでなく、日ごろから地域とのかかわりの中で、様々な学内体験授業や学外実習を通して学びます。センター内の親子のひろば「ぽっけ」の企画運営もそのひとつです。在学生が多世代の人々と一緒にこどもの成長にかかわりながら支援について学びます。専門スタッフは保育士、幼稚園教諭などの資格と経験を有しています。また、専任教員も教員スタッフとして参加しています。
- 「ぽっけ」インターンシップ
- 学内にある、親子のひろば「ぽっけ」で学生インターンシップを行うことができます。こどもたちと実際に関わっていくのはもちろん、お母さんからもこどもの成長や子育てについて学ぶことができ、より実践的に学びを深めることができます。
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- 学生さんやお友だちと楽しめる。
親子で安心できる場所
- こども同士がけんかになりそうな時も、学生さんが両者の気持ちを尊重し、お互いの思いに寄り添ってくれます。親や先生とも違う人たちからの温かさを感じられる場でもあり、こどもたちも「ぽっけ」が大好きです。親同士のコミュニケーションも取りやすく、子育ての悩みを相談できるなど親から見ても魅力ある場所ですね。
- 「ぽっけ」ご利用中の親子小掠 喜世 / 葵瑚 / 菜瑚
Message
メッセージ
- 豊富な実践や実習の経験で保育に自信がつきました
- こども学科には、「ぽっけ」をはじめ実習前からこどもと接する機会が豊富にあります。保育の現場で遊びなどを通じてこどもたちと触れ合い、成長の早さが一人ひとり異なり、それぞれに個性があるのを実感しました。初めての保育実習で印象に残っているのは、こどもの喧嘩をすぐ間に入って止めてしまったときのことです。担任の先生に、間に入ることだけが保育士の役割ではないと教えていただきました。見守る大切さを学んだ貴重な体験でした。将来の目標は、現場経験を積み重ね園長になること。浦和大学で学んだ保育を次世代へとつないでいきたいです。
- 東京都世田谷区(公立保育園)
こども学科 2023年卒業鈴木 怜菜さん(福島県立磐城桜が丘高等学校 出身)