浦和大学 2025(令和7年度) 学生募集要項
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2018年度以降入学者の貸与月額経済的理由により学資の支弁が困難な学生に対し、修学を奨励することを目的とする貸与制度です。こども学部学校教育学科では在学中に、公立小学校教員採用試験合格者に学習奨励金として30万円を給付する制度があります。この制度は、意欲ある方の「学び」を支えるため、①授業料・入学金の免除または減額(授業料等減免)と②給付型奨学金の支給が一体となった修学支援制度です。(家計の基準) 住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生(学業などに係る要件)  推薦基準は、出身高等学校の評定平均値が3.5以上であること。3.5未満の場合、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できることとなっています。明確な進路意識と強い学びの意欲や進学後の十分な学修状況をしっかりと見極めた上で支援を行います。ます。併せて文部科学省より入学金(最大で26万円)、授業料が減免(最大70万円)されます。 詳しくは、高等学校の窓口にお問い合わせください。上記適用された場合、 28ページ の[家計基準による学費減免制度]、[家計基準による家賃補助制度]は適用されません。人物・学業ともに優れ、経済的理由により修業困難な学生を対象とした奨学金制度です。無利子貸与の「第一種奨学金」と有利子貸与の「第二種奨学金」があります。推薦基準は、「第一種奨学金」の場合、出身高等学校の評定平均値が3.5以上であること。しかし家計が日本学生支援機構の定める収入基準以下である場合は、従来の学力基準(高等学校等の評定平均が3.5以上)を適用しません。また将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることを学修計画書により確認します。「第二種奨学金」は平均水準以上でかつ、家計が日本学生支援機構の定める収入基準以下であることとなっています。貸与月額は、以下の予定で併用貸与も可能です。種類第一種奨学金第二種奨学金入学時特別増額貸与奨学金29九里育英振興会奨学金浦和大学 特別奨学金給付制度(支援内容)  日本学生支援機構から給付型奨学金(自宅通学 最大約46万円/年、自宅外通学 最大約90万円/年)が支給され貸与月額 通学形態自宅自宅外自宅自宅外貸与月額20,000円〜54,000円20,000円〜64,000円20,000円〜120,000円100,000円〜500,000円家計基準の上限ありありありあり※給付奨学金を併せて利用する場合、第一種奨学金の月額が制限(「併給調整」といいます。)されます。また、入学時に「国の教育ローン」を利用できなかった方を対象に「入学時特別増額貸与奨学金」があります。これは入学時1 回のみの貸与で100,000 円〜 500,000 円の中から希望の金額を選択できます。入学後、奨学金関係の詳細についてはオリエンテーションにて説明会を行います。 6.浦和大学以外の奨学金・修学支援制度[国の高等教育の修学支援制度][日本学生支援機構奨学金 奨学金の制度(貸与型)]

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