総合福祉学科で「キャンプ実習オリエンテーション」が開催されました

総合福祉学科

2021年6月17日
  • 総合福祉学科の恒例行事であるキャンプ実習のオリエンテーションが開催されました。

    しかしこのキャンプ実習は、昨年新型コロナ感染症の為中止となり、2年ぶりの開催となります。また、本来は群馬県赤城高原にて3泊4日のテント泊を通した野外生活体験をするのですが、本年度は感染症対策の一環として、学内で感染症対策に細心の注意を払いながら、3日間の日帰りプログラムと形を変えての実施となりました。

    今回のオリエンテーションは、2年生を対象(昨年中止となった学年を対象)とし、22名の履修登録がありました。

    学内での日帰りプログラムであることや、コロナ禍において活動に制約が多いことなど、参加する学生たちは少なからず複雑な心境のようでしたが、感染が心配されるこの時期にキャンプ実習ができることをまずは感謝しようという前向きな意見も聞かれ、学生たちの意欲の高さが伺える場面もありました。

  • また本学科のキャンプ実習の特色として、上級生がキャンプ実習参加者のサポートをすることがあり、今回のオリエンテーションでは3年生9名が参加、その中でリーダーは「皆さんに楽しんでいただくため、現在様々なプログラムを企画しています。どうぞ楽しみに参加してください。」と力強くコメントしてくれました。

    形は変われど本学科のキャンプ実習は、上級生が実習参加者のために精一杯生活をサポートし、プログラムを企画・実施することで楽しいキャンププログラムを提供することがある種の伝統となっています。

    キャンプ実習は、7月10日(土)・17日(土)・18日(日)の3日間、開催までおよそ1か月となりました。

    参加者、そして学生スタッフたちが、新しい時代のキャンプ実習を作り上げてくれること期待したいと思います。