総合福祉学科で「卒業時アンケート」を実施しました(2)

総合福祉学科

2021年6月14日
  • 2021年3月浦和大学社会学部総合福祉学科の卒業生に「卒業時アンケート」を実施しました。前回に続いて、アンケートの回答から、卒業生の率直な思いを報告します。

    問2.大学での授業や活動を通して、次の項目は身につきましたか。

    これは浦和大学での学びの成果について聞く質問です。問1と同様、5択で答えてもらいました。

    ①知識や技術
    一番多い回答が「強く思う」で、次に多いのが「やや思う」でした。ほとんどの卒業生が浦和大学で知識や技術をしっかり学んだと回答してくれたことになります。嬉しい限りです。
    ②思考力や判断力
    大部分の学生が「強く思う」「やや思う」と回答してくれました。4年間の学びを通して、思考し判断する力を高めてくれたようで、これも大変嬉しい回答でした。
    ③コミュニケーション力や表現力
    これもほとんどの学生が「強く思う」「やや思う」と回答してくれました。少人数で打ち解けやすい大学ですので、自然とコミュニケーション力や表現力が身についたようです。
    ④主体性や協働性
    「強く思う」「やや思う」という回答がほとんどでした。社会に出ると、自分で決めなければいけないことや、いろんな人と一緒に仕事をする機会が、たくさんあります。主体性や協働性を高めておくことは、とても大切なことです。これらも身につけてくれたようで、安心しました。
    問3.4年間の大学での授業や活動を通して、自分が成長できたと思いますか。

    圧倒的に多かった回答は「強く思う」「やや思う」でした。学生たちは、4年間の学びによって「成長の実感」をもって卒業してくれました。これは、浦和大学がしっかりとした「人材育成プログラム」をもっている証拠でもありますので、大変嬉しい回答でした。

    問2.浦和大学に入ってよかったと思いますか。

    浦和大学について総括的な満足度をきく質問です。圧倒的に多かった回答は「強く思う」でした。4年間の大学生活を通して、有意義な成果や楽しい思い出が、たくさん得られたことが伺われます。卒業にあたって、卒業生から高い満足度を示す回答をもらって、浦和大学として、大きな喜びです。

    (次回に続く)