総合福祉学科で新入生交流プログラムが開催されました!

総合福祉学科

2021年4月30日
  • 総合福祉学科では、毎年ゴールデンウィークに1泊2日の「新入生合宿」を行っています。これは、学生相互のコミュニケーションを促進したり、教員と学生の距離を縮めたり、大変有意義なプログラムです。しかし、コロナ禍で、本年度は合宿ができません。そこで、学内で合宿の良さを体験するプログラムを企画しました。

    当日は、1年生全員が大学の学生食堂に集合し、小グループに分かれて交流プログラムを始めました。最初は「グループ討議:大学生として一番大切な考えは?」という課題で、大学生活を送るうえで大切だと思う項目に順位をつけるというものです。

  • 新入生交流プログラム
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  • 新入生交流プログラム
  • 項目は、社会に貢献する、報告・連絡・相談をする、時間を守る・・等々。順位をつけにくい項目にあえて順位を付けたり、グループ内で意見を交換しながら順位を付けたりします。

    当然学生の間で意見が分かれます。そこで、学生は自分と他のメンバーの価値観が違うことや、自分の価値観を大切にしながら相手の意見や立場を尊重することを学びます。仲間と一緒に一つの結論を導き出すことの難しさや達成感を実感し、大学生として大切な「学びの姿勢」を学習するのです。

    丸一日のプログラムでしたので、芝生の上で友達同士でお弁当を食べたり、発表に向けてリハーサルを行ったり、グループ発表の時に全員が何らかの役割を果たしたり・・終始、楽しく親しい雰囲気の中で和やかに交流を図ることができました。

    いよいよ総合福祉学科の大学生活が本格的にスタートします。新入生の皆さん、目標に向かって頑張って下さい。