【総合福祉学科】片山昭義教授が川口市の小学校で「運動遊び教室」の講師を担当!

総合福祉学科

2020年11月10日
健康・スポーツ分野の指導経験が豊富な片山先生が、11月4日に、埼玉県教育委員会からの依頼を受け、運動遊び教室の講師を担当
  • 今回は、川口市内の小学校で、1~3年生の児童を対象にした体験プログラムでした。会場の小学校は、県教育委員会から体力課題解決の研究校として指定されており、今回その研究活動の一環として「運動遊び」がテーマとして取り上げられました。

    当日は、新型コロナウイルス感染症の予防対策として、児童たちと「マスクをする」「友達同士の接触は避ける」等の約束をしてプログラムを始めました。プログラムは、握手や手をつなぐなどの接触する種目は避けて構成され、指導者と児童が感染症予防に配慮した「新しい生活様式」の体験プログラムになりました。

    1学年45分の授業の中で、複雑な動きに挑戦するもの、友達と競争したり協力したりするもの、そして大人数で協力して取り組むものなど、多様なプログラムが織り込まれており、児童たちには新鮮で、大好評でした。

    プログラムの最後には、児童が片山先生に近寄り、「また来てね」「すごく楽しかった」など声を掛けてくる場面もあり、とても和やかで有意義な運動遊び教室となりました。