【総合福祉学科】第40回日本年金学会で総合福祉学科の長沼明客員教授が研究発表

総合福祉学科

2020年10月29日
令和2年10月23日(金)に開かれた第40回日本年金学会において、本学の社会学部総合福祉学科の長沼明客員教授が、研究発表しました
  • 発表テーマは、『会計年度任用職員と地方公務員等共済組合法の適用について』で、研究者にとっては関心の高い令和2年6月5日に公布された年金制度改正法の一項目に関係する内容です。

    今年の日本年金学会は、コロナ禍の関係で、一日目は会場参加とZOOMによる中継の2元方式で、二日目はZOOM中継のみで開催されました。

    長沼先生の研究発表については、コメンテーターとして厚生労働省の年金局で数理課長を務められた坂本純一先生(公益財団法人 年金シニアプラン総合研究機構 特別招聘研究員)が担当され、「緻密な共済組合制度の分析」との感想が述べられました。

  • 中央が、浦和大学の長沼明客員教授。右側が日本年金学会の小野正昭代表幹事(厚生労働省の社会保障審議会年金部会・年金数理部会の委員を歴任)。左側がコメンテーターの坂本純一先生(公益財団法人 年金シニアプラン総合研究機構)。