総合福祉学部長が「よくある質問」に答えます

総合福祉学科

2019年1月15日
総合福祉学部の中村泰治学部長が、受験生の「よくある質問」に答えます。
  • Q.総合福祉学部の一番の特徴(良い点)は何ですか。

    A.きめ細かな教育です。朝日新聞で教育の「きめ細かさ」で「満点」の学部として紹介されたことがあります。福祉の仕事では一人ひとりにあった支援が必要ですが、福祉の大学も一人ひとりにあった教育が必要です。これはマスプロ大学にはない特徴で、福祉の小規模大学ならではの特徴(良い点)でしょう。

  • Q.来年度の新入生に適用される「学習支援制度」とは何ですか。

    A.主たる家計支持者の収入が一定以下ですと、総合福祉学部の授業料や施設設備費が半額になる制度です。たとえば、サラリーマンのお父さんの年収が約850万円以下なら、新入生の学費は年間で約50万円安くなります*。福祉の大学らしい家計にやさしい制度ですので、大いに利用して下さい。

  • Q.就職状況などはどうですか。

    A.ご承知のように福祉分野は慢性的な人手不足です。本格的な高齢化社会を迎えて、この傾向は続くでしょう。福祉分野を目指すなら就職に苦労することはほどんどないと思います。福祉の大学を出た若者は、これからの福祉の主要な担い手(幹部候補生)として期待されていますので、頑張ってください。

  • *適用条件について詳しく知りたい場合は、本学のパンフレットを見るか、入試広報課にお問い合わせ下さい。