【学校教育学科】卒業生の活躍「教壇に立って無我夢中の3か月が過ぎました」

こども学部

2021年7月2日
  • 学校教育学科1期生が浦和大学を巣立って3か月余りが過ぎました。

    学校教育学科では、教職を希望する全員が4月から教壇に立ち、こどもたちの健やかな成長を目指して日々奮闘をしているようです。

    先日、運動会の代休日を利用して、卒業生が近況報告に来てくれました。

    様子を聞くと、「先生の仕事は確かに大変だけど、毎日が楽しく充実しています」「研修会で同期生に会うと同じ悩みがあったりして、とても参考になります」など、笑顔で話してくれました。

    話す横顔には、わずか3か月ばかりの“教師”なのに、たくましさと充実感がひしひしと伝わってきて、心強く思いました。

  • 本学は、在学生はもちろん、卒業生のフォローアップにも力を入れています。

    先日、小学校を訪問し、“新任先生”の様子をうかがってきました。

    校長先生からは、「はじめて教壇に立つので心配していましたが、こどもたちとの人間関係もよく、頑張っていますよ」との言葉をいただきました。

    本人に話を聞いてみると「無我夢中で走ってきた感じです。でもこどもはかわいくて毎日楽しいです」と笑顔で語ってくれました。

  • また、別の“新任先生”は、「授業の準備をしっかりすると、こどもたちの授業に対する目の輝きが違います。改めて教材研究の大切さを感じています。」と話していました。

    校長先生は「4月にクラスをもったばかりなのに、こどもたちとの人間関係がしっかりできています」とお話ししてくださいました。

    この先、様々な場面に出会い、悩むことも少なくないと思います。経験を積み、よりたくましい先生になることを願っています。

    学校教育学科では今後、「先輩から学ぶ」をテーマに、在学生と交流する催しも計画しています。