【学校教育学科】2021年度新入生の入学から1か月がたちました
こども学部
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2021年度が始まって1か月がたちました。4月に入学した新入生の1か月の様子を報告します。
昨年度は新入生に対して5月いっぱいまで休校措置がとられ、大きな不安がある中でのスタートとなりました。今年度も新型コロナウイルスの影響が残るものの、少しでも新入生の不安が軽減されるよう工夫されたオリエンテーションが行われました。
小学校模擬教室の黒板には、1年生の入学を歓迎する恒例の黒板アートが今年も描かれました。毎年黒板アートを作成してくれている卒業生に教わりながら、初めて在学生が挑戦しました。
現在は、感染症対策を行いながら対面での授業が行われています。講義も3回程度が終了し、大学での生活にも少しずつ慣れてきた時期です。教職への意識を共に高めるための1年生の恒例行事「教職入門セミナー」の準備を全員で協力して進めたり、必修科目「教育インターンシップA」で小学校に行く準備をしたり、サークルやオープンキャンパススタッフの説明会に参加したりなど、昨年のこの時期には見られなかった生き生きとした新入生の様子がキャンパス内で見られます。
現在も感染症のまん延防止措置のため、サークル活動の休止など制限がありますが、大学での学びや経験が充実するよう、サポートしていきたいと思っています。