現場重視の対応力磨く

• 2021年2⽉3⽇（水）付け『埼玉新聞』朝刊8面にこども学部・学校教育学科の矢部一夫教授のインタビュー記事が掲載されています。

  記事のなかでは、学校教育学科新設の経緯や学科の特色などについて答えています。

  インタビューの中で「実習も1年から開始。さいたま市による放課後子ども教室『チャレンジスクール』に毎週出向き、2年目からは学校の授業で担任を支援するアシスタントティーチャーを体験。（中略）予期せぬハプニングに対応することで、視野の広さや柔軟性を身につけている」と現場重視の教育方針について説明しています。

  また、採用試験に長年携わってきた講師による講義や過去問題・面接/討論対策などを行う「教職サポートセミナー」についての紹介では、「昨年の採用試験では受験者13人中8人が最終合格（中略）この取り組みが功を奏した」と語っています。

  最後に「教えることの喜びは、『あっ、そっか』と子どもの頭の中で電球が光った瞬間。詰め込みではなく、発見し納得する喜びを味わわせる教員として活躍して欲しい」と学科が養成を目指す教員像について答えています。

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