【学校教育学科】学びの集大成:第1回学校教育学科卒業研究発表会

こども学部

2021年1月27日
2年間で大きな成果を上げる
  • 2021年1月12日(火)、学校教育学科1期生による卒業研究発表会行いました。
    4年生が、国語科教育、日本文化、算数教育、自然科学・理科教育、教育学、芸術文化・表現、教師教育、家庭科教育の8つのゼミにわかれ、2年間にわたって取り組んだ研究論文の発表です。

    それぞれが論文発表及び質疑応答で10分間という短い時間の発表でしたが、どの論文も個性溢れるテーマに基づく質の高いものでした。

  • 2つの教室に分かれて、発表を行いました
    2つの教室に分かれて、発表を行いました
  • 指導教員を代表してあいさつ
    指導教員を代表してあいさつ
  • 「データの活用領域における必要な資質・能力」の発表
    「データの活用領域における必要な資質・能力」の発表
  • 「学校給食の可能性に関する研究」の発表
    「学校給食の可能性に関する研究」の発表
  • 「人々の意識が生み出す差別」の質疑の様子
  • 学生からは、「2人から3人という少人数のゼミのため、先生からきめ細かな指導が受けられて、とても有意義な研究ができた。」「どの論文もその人の個性が出ていて、興味深かった。」「もっと聞きたい発表が多かった。」など、とても有意義なものでした。

    指導教員からも、「2年間でこのような論文が完成できて、4年生のみなさんに敬意を表します。後輩への参考になるとてもよい卒業研究でした。」との言葉をいただきました。

  • 「こどもが抱く「昆虫への苦手意識」との向き合い方に関する研究」の発表
  • 「児童合唱の指導について」の発表
  • 「道徳教育の過去・現在・未来」の発表
  • オンラインで参加した2年生は、これらの発表内容を参考にし、次年度から始まる卒業研究ゼミの希望を提出します。

    17本の卒業研究論文の中から、「こどもが抱く「昆虫への苦手意識」との向き合い方に関する研究」「ユニバーサルな音楽活動」の2本の論文が、こども学部の卒業研究発表会(こども学科と共同開催)に学校教育学科代表として、発表することとなりました。

  • 全体進行も学生が進めました
    全体進行も学生が進めました