11代目金原亭馬生師匠がゲスト講師として高野実貴雄教授の授業に

こども学部

2019年11月22日
  • 「日本文化」(高野実貴雄教授)の授業で11代目金原亭馬生師匠(落語協会理事)を迎えて落語について所作の実演を含めて学びました。授業の冒頭では、馬生師匠が落語に出てくる登場人物の演じ分け日本語の特質によっていること、また扇子と手拭いを使って落語が「見立て」の芸であることが実演も交えて示されました。

  • その後、師匠の指導のもとに学生・教員による実践(蕎麦の食べ方)と質疑応答がありました。授業の最後には、学生に対して「四年間で熱中できるものを見つけて欲しい」というメッセージがあり、授業は終了しました。