学校教育学科の学生がハワイ州ヒロ市セントジョセフ校の生徒と交流

こども学部

2018年11月7日
  • 2018年11月6日、ハワイ州ヒロ市のセントジョセフ校の皆さんが本学を訪問しました。訪問団は学校長を始めとする4人の先生と12人の高校生です。

    併設校の浦和実業学園高等学校が2000年より姉妹校提携を結び文化交流を続けており、今回の本学への訪問は、日本の大学を見学し、ハワイで英語短期留学を行う本学学校教育学科の学生と交流することが目的です。

  • 集合写真
  • 挨拶をする大久保学長
    挨拶をする大久保学長

  • まず本学大久保秀子学長の挨拶や大学紹介が行われた後、訪問団の生徒の皆さんは学校教育学科鶴ヶ谷柊子講師の「自然観察」の授業に参加しました。大学生のサポートで、顕微鏡を用いた生物や植物の細胞の観察を行い、中には大変精緻なスケッチを描いた生徒もいました。

    親子のひろば「ぽっけ」の見学では、五十嵐裕子こども学科長からの説明を受けた後、日本の木製遊具などに大変興味を示し、時間を忘れて興じていました。また訪問団の教員から様々な質問が出されました。

  • 鶴ヶ谷柊子講師の「自然観察」の授業
    鶴ヶ谷柊子講師の「自然観察」の授業
  • ぽっけ
    ぽっけ

  • 交流会では、本学学校教育学科の学生が歓迎の挨拶を行い、千代紙を使用した栞作りを紹介しました。小学校での英語の教科化を控え、英語指導力の向上に取り組んでいる成果を発揮しました。

    来年2月には、ハワイ英語短期留学セミナーのプログラムの1つとしてセントジョセフ校の小学生と交流を持ちます。再会を約束して、セントジョセフ校の皆さんとお別れしました。

  • 千代紙を使用した栞作り