【介護福祉科の取り組み】介護福祉実践研究レポート発表会を開催いたしました。

短期大学部

2019年2月6日
  • 2019年1月30日(水)に「介護福祉実践研究レポート発表会」を開催いたしました。毎年、介護福祉科2年生は、2年間の学びを通して、疑問に思ったことを調査したり、学んだことをもっと深めるために文献や研究論文を読んだりしながら、研究レポートとしてまとめ上げています。

    また、介護実習において利用者さんへの対応が適切に行えたことや、なかなか対応が上手くいかなかったことなど、利用者さんへの介護支援を通して振り返り実習報告としてレポートにまとめ発表しています。

    研究レポートの作成を通して、「なぜ」と疑問を抱くことの大切さや、分からないことを分からないままにせず自分で調べることの面白さに気づくことができ、自分自身を成長にさせる機会となりました。

    介護福祉科の学習の特徴である「理論と実践を繋げる」学びの総括となった、充実した発表会となりました。

今年度の研究テーマの一例
    • 介護過程における性格や生活歴の情報の大切さ
    • 安心・安全な姿勢の維持~腰痛のある利用者への支援を通して~
    • 「介護実習で学んだこと」~視覚障碍者とのやり取りにて~
    • 利用者のニーズに基づく余暇の時間を使ったレクリエーション
    • 不適切ケアの現状と改善方法