介護福祉科「地域福祉論」で学生企画のパネルシアターを撮影

短期大学部

2021年6月18日
  • 介護福祉科の選択科目「地域福祉論」では、フィールドワークの一環として、実際に地域に出て学ぶ授業を行ってまいりました。しかしながら今年は、コロナウイルスの影響により、学内での授業、オンライン授業を中心に学んでまいりました。

    そうした中、地域福祉論の視点に立った“コロナ禍でもできること”“コロナ禍だからできること”をテーマとした取り組みについても考察を深めてまいりました。その結果、社会との交流の機会が激減している方々、とりわけ施設を利用されている方々の一助となればという思いから、学生が一から企画したブラックパネルシアターを映像作品として施設にお届けすることができました。

    全てが学生の手作り作品ではありましたが、施設の方々にも大変好評を頂きました。

    授業科目「地域福祉論」では、人と人との繋がりを大切に、求められる福祉とは何かを考察し、創造し、実践する力を学んでいただきます。今回の活動は、こうした学びの中から学生が個々が身に着けた学びの成果であり、成長であります。

パネルシアターの感想をいただきました
  • 「皆さんにお越しいただく代わりに、今年の夏まつりでぜひこの映像をスクリーンで放映させていただきます。心温まる交流と、素敵な作品をありがとうございました。」

    特別養護老人ホーム「親光」職員

    「コロナ禍の今、家族をはじめ、地域との交流の機会が極端に減っている現状において、心温まる映像作品を通して、いつも以上に学生さんとの繋がり、学生さんの思いを感じることができました。」

    地域活動支援センター「シンフォニー」職員

    「皆さんにお越しいただく代わりに、今年の夏まつりでぜひこの映像をスクリーンで放映させていただきます。心温まる交流と、素敵な作品をありがとうございました。」

    特別養護老人ホーム「親光」職員

    「コロナ禍の今、家族をはじめ、地域との交流の機会が極端に減っている現状において、心温まる映像作品を通して、いつも以上に学生さんとの繋がり、学生さんの思いを感じることができました。」

    地域活動支援センター「シンフォニー」職員