介護福祉科:実習施設懇談会の開催

短期大学部

2019年11月15日
  • 2019年10月31日に2019年度介護実習施設懇談会を開催いたしました。介護福祉科の学生は、2年間に4回の介護実習を行います。実習の教育効果を高めるためには、実習生を受け入れていただく実習施設との情報の共有や連携は不可欠で、学科では、毎年多くの施設関係者に来学していただき、懇談会を開催しています。今年度は21施設の方々がご参加下さいました。

  • 今回の懇談会は2部構成で行いました。第1部では「介護福祉士養成における本学の取り組み」や「介護福祉士養成課程のカリキュラム一部改正に伴う実習スケジュール等の変更について」ご報告をし、さらに、「実習受入体制と指導方法」について4施設の指導者より各実習段階における施設の指導方法についてご紹介いただきました。第2部では、「介護実習に関する意見交換」を4グループに分かれ行いました。

  • 介護福祉科では2年前より留学生が入学し、実習も始まっています。留学生も増えていく中で、利用者に信頼される専門性の高い介護福祉士を育てるという社会的使命を、学科としてどのようにして達成していくべきか、ということについて学科の方針を説明しながら、大学と施設間で情報を共有し、学生が安心して実習で学びを深められるよう連携を図っています。