【介護福祉科の取り組み】2019年度入学生・入学前セミナーを開催いたしました

短期大学部

2019年3月11日
  • 2019年2月23日(土)に「2019年度入学生・入学前セミナー」を開催しました。介護福祉科では入学前セミナーを入学前に2回開催しています。

    今回の入学前セミナーでは、まず介護福祉科学科長松嵜より入学生に対し、「介護福祉士のために、国は来年度から千億円を使う予定です。皆さんの将来には大きな可能性があります。日本の介護は世界の手本で、外国からも学びに来ますので、留学生とともに、楽しく勉強してください」というメッセージが伝えられました。

  • 1つ目のプログラムの「新聞の切り抜き」の発表では、11月から始めた福祉関係の記事から学んだことを発表して、介護福祉に社会の大きな関心が集まっていることを確認しました。自分の考えを整理し、相手に伝えることの難しさや面白さを感じる機会となりました。留学生の人には、日本に来て驚いたことを発表してもらいました。日本の女性がとても自由に生活していて素晴らしいという意見が出ました。2つの目のプログラムは、入学後の人間関係づくりを築いてもらうための一助として「仲間づくり」と題してジョハリの窓によるゲームしました。新しく友人となる仲間の視点から、自分も知らなかった新しい自分を発見することができ、自分を深く知る機会となりました。

  • 短い時間ではありましたが、入学前に同級生との交流を図ることができ、不安だった気持ちもほぐれたようで、仲良くなった参加者がメールアドレスの交換をして、最期は笑顔で「次は入学式で会おうね」と言い合いながら、セミナーは無事終了しました。介護福祉科では、新入生のみなさんがスムーズな大学生活を送れるよう支援しています。